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ロボットと入店できる一軒め酒場 新橋店、WorkOnがロボット受付を導入する日は来るのか

 居酒屋チェーンを展開する養老乃瀧グループ傘下の一軒め酒場 新橋店は、11月1日からロボットとの入店を可能にしています。居酒屋に限らず「ロボットと入店」するお客様は少ないと思われますが、一軒め酒場 新橋店の試みは「Robot Friendlyプロジェクト」と関係します。

 Robot Friendlyプロジェクトは、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」と約7年間暮らし、ヒトとロボットの共生などについて研究している太田智美氏が立ち上げたものです。家庭用ロボットの普及は進んでいますが、自宅の外にロボットを一緒に連れていくことはまだまだ一般的ではありません。そこで太田氏は、ロボットとの暮らしを一緒に考える企業や店舗をパートナーとして募り、同プロジェクトを運営しています。養老乃瀧グループは、Robot Friendlyプロジェクトに賛同し、先行的な実証店舗として一軒め酒場 新橋店を選んだそうです。

 一軒め酒場 新橋店は今後、ロボットと入店する来店客への接客を通してガイドラインなどを整備していく方針です。ロボットは精密な電子機器ですので、居酒屋で提供される飲み物がかからないようにしなければいけないなどの配慮が必要です。また来店客にとって一緒に来店するロボットは大切な存在ですから、来店客と同じようにロボットにもお冷やお箸などを用意することも検討されているようです。

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 養老乃瀧グループは、店舗へのロボット導入にも積極的です。同グループは、ロボットを効果的に使うノウハウを持つQBIT Roboticsと共同で、2020年1月から2カ月間、カウンターで働く協働ロボットが接客とドリンク提供を行う「ゼロ軒めロボ酒場」を開店しています。

 一軒め酒場 新橋店は、2021年11月中をめどに配膳ロボットの導入の実証実験を計画しています。報道によると、一軒め酒場 新橋店での実証実験を通じてロボットの可能性が模索されるようです。

 一軒め酒場 新橋店は、JR新橋駅のガード下にある居酒屋さんで、WorkOn新橋駅前店が入居する新橋駅前ビル1号館の近くにあります。名物の神田旨カツや牛すじ煮込みを中心に、海鮮料理も提供しており、酎ハイ・サワー各種「190円」(税別)の赤字の看板は、インパクトがあります。

 WorkOnは、QRコードなどを活用することで無人受付の体制を整備していますが、じつはオープン前にはロボットによる接客・受付を検討したことがあります。当時は、コストの問題でロボットの導入を断念しましたが、一軒め酒場 新橋店での試みを通じて、ロボットによる接客の実現性が高まれば、WorkOnでもロボットの導入を再検討したいと考えています。

 新しいワークスペースWorkOnは、ロボットに限らず、常に新しい技術やノウハウ、工夫を取り入れ、利用者の皆様により快適な環境の提供をしていきたいと考えています。そして、従来型のワークスペースでもなければ、レンタルオフィス、シェアオフィス、バーチャルオフィス、カプセルオフィス、サテライトオフィス、ワーキングスペースでもない働く場所として、そして従来型の貸し会議室、ミーティングルーム、サロン、スタジオ、イベントスペースとは違う予約ルームという形式で、WorkOnは皆様に貢献できるよう努力を続ける所存です。

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