東京都のサテライトオフィス提供事業の対象が拡大、WorkOnが東京都の事業拡大を歓迎する理由

東京都のサテライトオフィス提供事業の対象が拡大、WorkOnが東京都の事業拡大を歓迎する理由

 日本経済新聞は11月5日、東京都が23区の一部でホテルの客室を借り上げ、都内で働く人などにテレワーク用として提供すると報じました。

 報道によると、東京都による客室提供の期間は11月15日から12月末までで、利用者は一律1千円の負担でホテルの客室を使うことができます。客室数は、都心部を除く区で1日あたり計約200室が提供される方針で、対象ホテルは今後公表される見込みです。

 東京都が提供する客室は、原則、午前8時から午後7時まで利用できますが、詳細はホテルによって異なります。客室には、デスクや椅子、無料のWi-Fiなどが用意され、対象ホテルは墨田区、江東区、板橋区、杉並区、練馬区などから選定されます。

 東京都がホテルの客室を借り上げ、低価格で一般の人々に貸し出すのは、初めてではありません。東京都は、今年1月から東京都多摩地域の宿泊施設の客室をサテライトオフィスとして提供する事業(サテライトオフィス提供事業)を実施しています。

 利用できる施設は、八王子、立川、府中、町田、多摩センターの各エリアにある宿泊施設です。WorkOn西友町田店がある町田では、ホテルリソル町田(小田急線町田駅徒歩2分、JR町田駅徒歩5分)、東横INN町田駅小田急線東口(小田急線町田駅徒歩4分、JR横浜線町田駅徒歩7分)、ホテル新宿屋(小田急線町田駅徒歩1分、JR町田駅徒歩5分)の3施設がサテライトオフィス提供事業の対象となっています。

https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/tourism/kakusyu/telework-tama/

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ホテルリソル町田 https://www.resol-machida.com

 じつはWorkOnは、東京都のサテライトオフィス提供事業をブログで紹介しています。

 これまでの東京都のサテライトオフィス提供事業は、多摩地域の宿泊施設に限定されたものでした。しかし、日本経済新聞の報道によると、対象地域が墨田区、江東区、板橋区、杉並区、練馬区などに拡充されることになります。

 おそらくですが、新型コロナウイルス感染症拡大で、採算性の悪化した宿泊施設は少なくなく、多摩地域だけでなく、より多くの東京都内の宿泊施設の採算性悪化をカバーすべく、サテライトオフィス提供事業の対象を広げようとしていると思われます。

 東京都サテライトオフィス提供事業は、利用率が高いようです。1日1000円で最大11時間もホテルの客室を利用できるのが最大の要因と思われます。

  ただ、たとえWi-Fi環境やテレワークに適した机、椅子が用意されているとしても、宿泊施設がテレワークに完全に適しているわけではありません。特に机と椅子は、一般の方には違いが分かりにくいかもしれませんが、宿泊施設で用意されているものとオフィス用として作られているものとでは、品質に大きな違いがあります。

 たとえば、自宅のリビングでテレワークを続けていたら、姿勢が悪くなった、目が疲れやすくなった、腰が痛くなった、という声を聴いたことがある方は少なくないでしょう。これは、自宅のリビングで使われている机(テーブル)と椅子は、あくまでリビングに向いているものであり、オフィスに向いたものではないことを示す一例です。

 WorkOnは、テレワークだけでなく、リモートワーク、モバイルワークのためにWEB会議、オンラインミーティングにも使える効率よく仕事をしたいリモートワーカーのために新しいワークスペースを提供したいとの思いから始まりました。それは、宿泊施設やカフェとは違う環境を用意することを意味します。

 WorkOnは、ノートPC(ラップトップPC)、タブレット、スマホといったモバイル機器を使う人たちを大事にしたいと考えており、リモートワーカーやテレワーカーと呼ばれる人たちには、快適な環境によって、集中して効率よく仕事をしていただけることを願っています。

 快適な環境は、様々な要素で作られます。プライバシーが確保された広いスペース、疲れない椅子、たくさんの電源、高速無線Wi-Fi、飽きのこない・刺激の少ないシンプルな内装デザイン。いつでも使える、煩わしい手続きをなくす、納得感の高い料金体系なども、快適な環境を作るために必要です。

 テレワークを推進すべく東京都が様々な事業を実施することをWorkOnは歓迎します。東京都の事業をきっかけに、より多くの方が、自宅や勤務先とは違う第3の場所で仕事や業務をすることが一般的になると考えられるからです。

 また、サテライトオフィス提供事業の対象となった施設は、利用者のコメントなどを参考に宿泊施設としてではなく、テレワーク環境を提供する事業として、少しずつかもしれませんが新しい施設やサービスの導入に前向きになっていただけたらいいなとも思います。

 新しいワークスペースWorkOnは、従来型のワークスペースでもなければ、レンタルオフィス、シェアオフィス、バーチャルオフィス、カプセルオフィス、サテライトオフィス、ワーキングスペースでもない働く場所として、これからも皆様に貢献できるよう努力を続ける所存です。

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