蔦屋書店を運営するCCCがシェアオフィス事業を本格化、WorkOnの強力なライバル?

蔦屋書店を運営するCCCがシェアオフィス事業を本格化、WorkOnの強力なライバル?

 TSUTAYAや蔦屋書店を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は11月26日、書店などの空間を使ったシェアオフィス事業を本格化させると発表しました。

 CCCが運営するシェアオフィスは、「SHARE LOUNGE」(シェアラウンジ)です。シェアラウンジは2019年11月、「渋谷スクランブルスクエア」11階に1号店がオープンし、無料Wi-Fiやコンセントだけでなく、フリードリンクやスナックが充実していることで人気が高まっています。

 シェアラウンジの利用料金は、一般席(ソフトドリンク)が60分あたり1,100円(税込み)、1日利用は3,850円で、5日利用できるチケットは15,400円(1日あたり3,080円)です。

 シェアラウンジには、1名席の他に2名席、3名席、4名席があり、最大7名が利用できる会議室も用意されています。会議室の利用料金は、60分あたり7,700円です。

tsutaya_sharelounge2
https://tsutaya.tsite.jp/store/lounge/index

 シェアラウンジに用意されているソフトドリンクは種類が豊富です。コーヒー、紅茶、ハーブティーのほか、フルーツジュースやスープも用意されています。

 シェアラウンジは、料金を追加で支払うとアルコールを飲むこともできます。シェアラウンジの冷蔵庫には、小瓶ビール、缶チューハイ、ホッピーなどがあり、生ビールやワインも提供されています。

 スナック類は約20種類で、プレッツェルやナッツ、チーズなどが用意されています。またデザートとして、ソフトクリームマシンもあります。

 シェアラウンジを利用するには、シェアラウンジのアプリを使うと便利です。アプリでは空席確認や予約ができます。またアプリを通じて予約すると利用料金が割引されます。

 CCCは、今後3年でシェアラウンジを首都圏に100カ所に広げ、全国展開も視野に入れた事業に育てる意向です。

 CCCは蔦屋書店などで、カフェやイベントスペースを併設する複合型書店を展開していますが、新事業として空間自体をビジネスにすることで収益性を高める狙いがあります。

 一部報道によると、CCCは、シェアラウンジの経費が売り上げの40%程度と見込んでいるようです。一般的なカフェの経費率は60%程度と言われていますので、シェアラウンジのほうが粗利益率が高いことになります。

 CCCはシェアラウンジのウェブサイトで以下メッセージを掲載しています。

もっと自立した、自由な、自分らしい働き方へ

5G、個人、多様性の時代、これからの時代を担うクリエイティブ・クラスワーカーが、刺激やアイデアを見つける場所。

もっと自立した、自由な、自分らしい働き方が出来る場所。

クリエイティブ・クラスワーカーにとって、一番居心地のいい場所になることを目指しています。もちろん仕事だけではなく、自分ひとりのリラックス時間や、家族や友人とのコミュニケーション時間を快適に過ごせるカフェとしてもご利用頂けます。

https://store.tsite.jp/portal/sharelounge/

 じつはWorkOnスタッフは、WorkOnがスタートする前に何度か渋谷のシェアラウンジを利用させていただいたことがあります。素晴らしい立地に加え、豊富なドリンク、スナックに圧倒されたことを覚えています。

 シェアラウンジとWorkOnは、提供するサービスや立地が大きく違えども、利用者に快適な空間(居心地のいい場所)を提供することを目指している点では似ていると(勝手に)思っています。提供する方法や内容は、事業者によって異なるのは自然のことです。むしろ素敵なシェアラウンジが、利用者に提供しようとしている狙いの点でWorkOn似ていることは、WorkOnにとって励みになります。

 新しいワークスペースWorkOnは、シェアラウンジと違う視点で、新しい技術やノウハウ、工夫を取り入れ、利用者の皆様により快適な環境の提供をしていきたいと考えています。そして、従来型のワークスペースでもなければ、レンタルオフィス、シェアオフィス、バーチャルオフィス、カプセルオフィス、サテライトオフィス、ワーキングスペースでもない働く場所として、そして従来型の貸し会議室、ミーティングルーム、サロン、スタジオ、イベントスペースとは違う予約ルームという形式で、WorkOnは皆様に貢献できるよう努力を続ける所存です。

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