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多くの人が納得!? WorkOnが勇気づけられたワーキングスペース実態調査でわかったこと

 LIXIL住宅研究所は9月27日、自宅のワーキングスペースについて実態と意識などについて調査の結果を公表しました。同調査は、現時点で週1日以上のペースで在宅勤務をしている男女の会社員を対象にしています。調査地域は、関東近郊(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県)で、有効回答は660、調査時期は2021年8月12日から8月19日です。

https://www.lixil-jk.co.jp/pdf/2109hontyousaletter.pdf


https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000074287.html

 調査は、興味深い結果となっています。

 在宅勤務時のワーキングスペースの問い(複数回答)に対する回答は、「リビングスペース」が45.2%のトップで、次いで「書斎などの自分専用のワーキングスペース」が35.6%、「ダイニングスペース」が25.3%、「寝室など」が24.2%と続きました。自分専用のスペースを確保できている方は、全体の4割に満たず、多くの方が在宅勤務時の勤務場所で苦労している様子が推察されます。

 「自宅のワーキングスペースが仕事をする環境として整っているか」という問いに対する回答を見ると、「整っているほうだと思う」が47.7%とトップで、「十分に整っている」(16.1%)も含めると、6割以上の方が環境が整っているとの認識が示されました。

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https://www.lixil-jk.co.jp/pdf/2109hontyousaletter.pdf

 自宅のワーキングスペースにおける課題や気になる点に関する質問(複数回答)に対しては、以下のように数多くの回答が寄せられました。

・オンライン会議などの時に家族などに遠慮してしまう(声が入ってしまう):28.3%
・書類などを収納する場所が少ない(無い):27.7%
・ワーキング用のデスクや椅子を置くスペースが無い(机が小さい):27.3%
・ワークスペースが狭い:26.7%
・モニターやプリンターなどOA機器を置く場所が狭い(無い):23.2%
・仕事に集中できるスペースでは無い:22.6%
・外部の音がうるさい:21.5%
・冷暖房が効かない(暑い・寒い):15.2%
・ワークスペースとして暗い(デスク用照明が無い):14.8%
・Wi-Fiなどの通信環境などが悪い(サクサクつながらない):14.4%
・電源が少ない:12.4%
・重要なデータを保管する鍵のかかる場所が無い:11.2%


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https://www.lixil-jk.co.jp/pdf/2109hontyousaletter.pdf

 自宅のワーキングスペースとして必要なもの、もしくは改善したい点に関する質問(複数回答)では、以下のような回答がありました。

・仕事に集中できるスペース:34.9%
・環境音が少ない静かなスペース:28.6%
・ワーキング用のデスクや椅子を置くスペース:27.6%
・テレビ会議などの時に家族などに遠慮しないで良いスペース:27.3%
・独立した個室のワーキングスペース:27.1%
・モニターやプリンタなどOA機器を置くスペース:26.2%
・広いワーキングスペース:25.8%
・書類などを収納可能なスペース:23.2%
・通信環境などがサクサク繋がるスペース:21.7%
・冷暖房など空調設備が整ったスペース:20.4%
・光度が確保できる明るいスペース:18.4%
・十分な電源が確保できるスペース:15.8%
・鍵がかかり、重要データの情報漏洩を気にしないスペース:10.9%

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https://www.lixil-jk.co.jp/pdf/2109hontyousaletter.pdf

 じつはWorkOnは、今回の調査結果を見て少し勇気づけられました。WorkOnでは、創業当初から「いつでも・すぐ・集中」をキーワードとしたサービス運営に集中してきました。そして、今回の調査で、在宅勤務をする方々の3割以上が「仕事に集中できるスペース」を望んでいることがわかりました。

 また、静かなスペース、広いスペース、通信環境が良好(サクサク繋がる)スペース、空調設備が整ったスペース、光度が確保されたスペース、十分な電源が確保されたスペースといった要望は、まさにWorkOnが常に提供している環境でもあります。

 手前味噌な自己評価であることを承知しつつも、これまでWorkOnが続けてきたことは、在宅勤務をされている方にとって好ましいことだったと言えそうです。

 しかし一方で、WorkOnにはサービスレベルを改善していく余地がたくさんあるとも考えております。コストとのバランスをとりながら、より多くの方にご満足いただけるサービスを提供していく作業をWorkOnは続けていきます。

 WorkOnは、新しいワークスペースを提供するものとして、従来型のワークスペースでもなければ、レンタルオフィス、シェアオフィス、バーチャルオフィス、カプセルオフィス、サテライトオフィス、ワーキングスペースでもない働く場所として、そして従来型の貸し会議室、ミーティングルーム、サロン、スタジオ、イベントスペースとは違う予約ルームという形式で、皆様に貢献すべく、努力を続ける所存です。


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