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三菱地所がコワーキング併設賃貸マンションを本格展開、WorkOnもマンション事業に乗り出すって本当?

三菱地所レジデンスは5月9日、1階にコワーキングスペースを併設した賃貸マンション「The Parkhabio SOHO(ザ・パークハビオ ソーホー)」を本格稼働すると発表しました。同社は「The Parkhabio SOHO」シリーズを増やしていく予定で、今後3年間で5棟ほどの供給を目指すとしています。

 三菱地所レジデンスは、The Parkhabio SOHOシリーズの第1弾として「The Parkhabio SOHO 大手町」を2022年6月に竣工する予定です。第2弾には「The Parkhabio SOHO 代々木公園」(22 年10月竣工予定)、第3弾には「The Parkhabio SOHO 祐天寺」(23年4月竣工予定)がそれぞれ控えています。現在3物件とも着工済みだそうです。

 The Parkhabio SOHO 大手町は、JR山手線/JR京浜東北線の神田駅西口から徒歩6分の場所。東京メトロ丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線の大手町駅からも徒歩7分、都営三田線の大手町駅(C2出口:午前6時~終車)からも徒歩7分に位置します。

https://www.parkhabio.net/soho/otemachi/

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https://www.mec-r.com/news/2020/2020_0824.pdf

 The Parkhabio SOHOシリーズは、オフィスと住宅の中間領域に位置する新しい物件です。同シリーズでは、コワーキングスペース「Style Lounge(スタイルラウンジ)」というワークスペースが併設されています。スタイルラウンジには、モニターやオフィスチェアの他、会議室やコーヒーマシンも設置され、居住者に予約不要・24時間無料で提供されます。これにより、居住者は通勤時間ゼロのライフスタイルが可能となります。

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https://www.mec-r.com/news/2020/2020_0824.pdf

 The Parkhabio SOHO大手町の公式サイトには、以下の説明が記載されています。

https://www.parkhabio.net/soho/otemachi/concept.html

◆「暮らす」と「働く」の切り替えが自由自在。仕事の合間にちょっと部屋に戻って、家事を済ませる。家事が終わった後はエレベーターに乗るだけで、気軽にワーキングプレイスへの移動が可能。

◆効率的な暮らしが生み出す、豊かな時間。今までのストレスフルな通勤の時間が、家族との団欒や友人との趣味を楽しむ時間に変わる。

◆自分のスタイルに合わせた自由な街選び。住む街を決める際はオフィスとの距離にこだわりがち。スタイルラウンジのある住まいだからこそ、本当に自分の好きな街を楽しむ歓びが生まれる。

コンセプト

◆新たな価値を創造する。一本の大樹をモチーフとしたモダンな外観は、洗練された都市の街並みのなかで堂々とその存在を主張。

内装デザインには天然木を使用することによって、温かみのある空間を創りあげています。

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https://www.mec-r.com/news/2020/2020_0824.pdf

 WorkOnは、ノートPC(ラップトップPC)、タブレット、スマホといったモバイル機器を使う人たちに快適な環境を提供することを目指しており、The Parkhabio SOHOシリーズのように住居を提供することを現時点では考えておりません。ただ、働く人々が快適に過ごせるのであれば、The Parkhabio SOHOシリーズのように住居と同じ建物の中にワークスペースを設置することも素晴らしいことだと思います。

 そしてWorkOnは、The Parkhabio SOHOシリーズが提唱するように、自宅やオフィスだけでなく他の場所でも働ける環境が望まれていると考えており、そのためにWorkOnは、ワークスペースという形態で快適な働く場所の提供を続けていきます。  新しいワークスペースWorkOnは、従来型のワークスペースでもなければ、レンタルオフィス、シェアオフィス、バーチャルオフィス、カプセルオフィス、サテライトオフィス、ワーキングスペースでもない働く場所として、これからも皆様に貢献できるよう努力を続ける所存です。

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