ヒデキさんは、八丁堀にあるWEB制作会社で経営企画の仕事をしています。社長や役員からの指示に対応するだけでなく、ITデザイナーやディレクターといったスタッフ10人から寄せられる様々な要望を手配するなど忙しい毎日です。ただ、会社を大きくして、いずれ上場するという夢もあるので、ヒデキさんは今の仕事を楽しんでいます。
ある日、ヒデキさんは、社長に呼ばれ、リモートワークの仕組みを正式に導入することを告げられます。就業規則など各種ルールの変更や、スタッフのニーズ把握など、やることはたくさん。ヒデキさんは、さっそくスタッフにどんな仕組みが良いかをヒアリングすることにしました。すると意外な結果が。。。
スタッフの多くは、
いまさらリモートワークの仕組みなんていらない
と言うのです。えー、せっかく、やろうとしているのに!
もともとヒデキさんの会社では、制作にかかわるスタッフのほとんどが、新型コロナウイルスをきっかけに在宅勤務のスタイルを選択。わざわざリモートワークの仕組みを導入しなくても、いまの在宅勤務を続ければいいじゃないか、という意見です。
しかし、なんとなく「ほんとかな?」と思ったヒデキさん。もう少しだけ、スタッフとの話やチャットを続けてみました。
すると、在宅勤務でいいよ、と言っていたスタッフからも
たまには気晴らしに外で仕事がしたい
自宅だと子供が仕事の邪魔をする
自宅のネットのスピードが遅い
といったニーズが出てきました。
そこでヒデキさんは、八丁堀よりも便利なところにある都内のシェアオフィス、サテライトオフィス、コワーキングスペース、レンタルスペースをいくつか調べてみました。なかには、とてもカッコいいところもあります。
ある日、シェアオフィスやサテライトオフィス探しをしているヒデキさんの横を社長が通りました。カッコいいシェアオフィスのサイトを眺めているヒデキさんをみた社長は、ふと一言。
おい、そんな高そうなところは、うちには不釣り合いだ
たしかに社長の言う通り。10人のスタッフ全員が使う契約となると、利用料はとても高くなってしまいます。しかもスタッフがシェアオフィスやサテライトオフィスを使うのは、週1、2度程度ですから、費用対効果も悪くなりがちです。
そんなヒデキさんがみつけたのがWorkOn新橋駅前店。交通の便がいい新橋駅と地下で直結ですので、スタッフは気軽に利用できます。
WorkOnのいいところは、朝7時から深夜24時まで、いつでも好きな時間に好きなだけ利用できること。ふと思い立った時に利用できるのは、気まぐれなスタッフにとってうれしいことです。
ヒデキさんにとってありがたいのはWorkOnのコスパの良さ。法人契約なら月額の費用は数万円(同時利用人数による)。スタッフ1人1人に課金するシステムではないので、無駄な費用は発生しません。
さっそくヒデキさんはWorkOnの法人契約を締結。契約作業は簡単で、スタッフはすぐにWorkOnを使い始めました。静かできれい、しかも、おひとり様専用席なので集中できるWorkOnをスタッフのみんなも気に入っています。もちろんヒデキさんもWorkOnを使っています。
WorkOnを導入したことでスタッフの作業効率はさらにアップ。これまで確保していたオフィスも小さくできるめどが立ったので、会社の固定費も圧縮できそうです。ヒデキさんは、近いうちにオープンするというWorkOn2号店を今から楽しみにしているそうです。