浜松町の化粧品メーカーに勤めるヒロシさんは、リテール営業課の課長さん。40歳になったばかりで課長に就任した出世頭の一人です。取引先に関する知識も豊富で、いつも明るく誰とでも接するので、同僚や部下の多くから信頼されています。
会社では、5月の連休が終わると、部下との評価面接の時期に入ります。ヒロシさんも課のメンバー15人全員と評価面接をする必要があります。しかしヒロシさんにとって、この評価面接は苦手な仕事の一つでした。
ヒロシさんが評価面接で困ることの一つは、面接での話し声が周囲に聞かれてしまうこと。評価面接は、会社の会議室でおこなわれますが、会議室は仕事場のすぐ近く。会議室は壁で仕切られているとはいえ、面接中の話し声が仕事場にいる方々に聞こえてしまいます。
ヒロシさんは、評価面接で面接するメンバーと、これまでの実績・貢献を確認するだけでなく、今後のために改善してもらい点をメンバー伝えます。ただメンバーの中には、ヒロシさんから指摘された改善点を納得しないこともあり、ヒロシさんとメンバーが議論になってしまうこともあります。
議論が白熱すると、どうしても声も大きくなりがち。議論する内容のなかには、他の方々に聞かれたくないこともありますので、ヒロシさんは会社の会議室を使わずに評価面接をすることを考えはじめした。
今年(2020年)の評価面接はどうしようか? などとヒロシさんが考え始めた4月、ヒロシさんの会社は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、在宅勤務・テレワークを推奨するようになりました。そしてヒロシさんの課のメンバーの多くが、会社に来なくなりました。
ヒロシさんは、在宅勤務・テレワークが課のメンバーに普及したこともあって、評価面接をWEB面接システムを使って実施することにしました。ただ、たとえWEB面接であっても、会社の会議室では声が他の方々に聞こえてしまいます。
そんなヒロシさんを救ったのがWorkOn新橋駅前店でした。WorkOnは、モバイルワークやリモートワーク、テレワークのための新しいワーキングスペース。WorkOnならヒロシさんの職場の方に声を聞かれることはありません。
WorkOnの個室は、壁できちんと仕切られた静かな環境。電源はもちろんのこと、高速・大容量のWi-Fiも用意されており、WEB面接システムもスムーズに使えます。
ヒロシさんにとって助かったのはWorkOn新橋駅前店の立地。新橋駅から地下で直結の徒歩1分。浜松町の会社から近いので、メンバーの都合に合わせてWEB面接をすることができます。
WorkOnは利用時間1分あたり11円の従量課金制。支払いが終われば、WorkOnのマイページ領収書が表示されるので、それを印刷すれば、会社の経費精算も簡単にできます。
会社で声が漏れるのを心配しながら評価面接をしていたのが嘘のよう。WorkOnを使うことで、評価面接はスムーズにすべて終了。ヒロシさんは、資格取得の勉強のためにもWorkOnを使おうと考えているそうです。