株式会社バルテックのグループ会社であるビジネスエージェント株式会社は7月26日、個室型ワークスペース「BoothIn銀座（ブースインギンザ）」の営業を開始しています。
BoothIn銀座は、ウェブ会議や集中作業、テレワークの場所として利用できる個室型ワークスペースを提供しています。BoothIn銀座では個室も利用でき、全室に電源・充電コード・PC用イヤホン・ウェットティッシュが完備されています。また、フリードリンクも提供されています。
BoothIn銀座では、一人で作業に集中できるように個室空間が重視されています。株式会社バルテックの説明によると、BoothIn銀座の座席はブース型のため、感染症対策としても安心と説明しており、個人のワーキングスペースに特化しているため、集中してご自身の作業に取り組めるとしています。また、BoothIn銀座は、ウェブ・電話会議等の仕事に加え、自習、副業等、それぞれのライフスタイルに合わせて利用ができるとしています。
BoothIn銀座は、QRコード認証の入退室管理による無人運営です。予約・解錠・決済まで、所有するスマホ１つで完結します。鍵の受け渡しが無く、煩わしい受付の手間もありません。非接触型で、安心してご利用いただけます。
BoothIn銀座は、予定と予定の間の時間や、移動中の空き時間等、場所を確保したい時に。「すきま時間を有効利用したい」というニーズに応える意向を示しています。料金プランは、30分単位での時間料金制で、好きな時間だけ予約して利用できます。
株式会社バルテックは、BoothIn銀座のセキュリティ対策はできていると説明しています。全室個室・鍵付きのため周囲の視線も気にならず、情報管理面でも安心です。また、女性も利用しやすい設計となっているそうです。
BoothIn銀座は、銀座一丁目駅から徒歩１分に立地します。銀座一丁目駅だけでなく、銀座駅など他の駅からも徒歩５分圏内に位置するため、移動の合間やすきま時間に、銀座で一人静かに作業ができます。
ここまでお読みいただいたWorkOn登録会員の方々は、BoothIn銀座がWorkOnと非常によく似ていることに気づいたかと思います。BoothIn銀座がアピールしている点は、WorkOnがこれまでアピールしてきた点と重なる部分が多く、WorkOnスタッフも、BoothIn銀座の説明がWorkOnの説明なのではないかと感じたくらいです。
おそらくWorkOnとBoothIn銀座との間で似ている部分が多いのは、シェアオフィスやワークスペースの利用者のニーズが、両者のアピールポイントそのものであるためと思われます。
世の中には、レンタルオフィス、シェアオフィス、バーチャルオフィス、カプセルオフィス、サテライトオフィス、ワーキングスペースといったオフィスサービスがたくさんあります。
貸オフィス、貸事務所、貸会議室、賃貸事務所といったサービスも古くから知られています。喫茶店、コーヒーショップといったカフェや、ネットカフェ、ファミレス、ファーストフードなど、飲食を提供する場所で仕事をする方もいらっしゃいます。
ただ、モバイル機器で仕事をする人たち、リモートワーカーやテレワーカーと呼ばれる人たちにとって、快適に作業や業務をする環境は、ピンポイントに決まるもののように思われます。
プライバシーが確保された広いスペース、疲れない椅子、たくさんの電源、高速無線Wi-Fi、飽きのこない・刺激の少ないシンプルな内装デザイン。いつでも使える、煩わしい手続きをなくす、納得感の高い料金体系などが、快適な環境を作るための要素となります。
WorkOnは、こうした要素を取り揃えてスタートしました。そしてBoothIn銀座が、ほぼ同じような要素を取り揃えたことを知り、WorkOnがこれまでしてきたことが、さほど間違ったことではなく、むしろ正しかったと思えることができました。
WorkOnがしてきたことが的外れではなく、むしろ正しかった（ようだ）ということを感じさせてくれたという意味で、WorkOnはBoothIn銀座に感謝しています。
WorkOnは、BoothIn銀座から勇気をもらいながら、新しいワークスペースを提供するものとして、従来型のワークスペースでもなければ、レンタルオフィス、シェアオフィス、バーチャルオフィス、カプセルオフィス、サテライトオフィス、ワーキングスペースでもない働く場所として、そして従来型の貸し会議室、ミーティングルーム、サロン、スタジオ、イベントスペースとは違う予約ルームという形式で、皆様に貢献すべく、努力を続ける所存です。