JR東日本の「STATION BOOTH」でOMO実証実験を開始、WorkOnも実証実験にチャレンジ?

JR東日本の「STATION BOOTH」でOMO実証実験を開始、WorkOnも実証実験にチャレンジ?

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は9月1日、アイリスチトセ、アイリスプラザとともに、ワーキングブース「STATION BOOTH」内において、テレワーク環境を充実させるアイリス製品を体験し、気に入った製品を EC サイトから購入できる OMOについての実証実験を開始すると発表しました。OMOとは、Online Merges with Offline の略で、オンラインと実店舗を融合した顧客体験価値を指します。

https://www.jreast.co.jp/press/2022/20220901_ho02.pdf

 JR東日本は、9月15日から3月31日までの約半年間、米沢駅・大曲駅・上田駅・安中榛名駅・上毛高原の5駅で「STATION BOOTH OMO」を展開します。「STATION BOOTH OMO」では、「再現したくなるワークプレイス」をテーマに選定されたアイリス製品が体験できます。利用者は、気に入った商品が見つかれば、「STATION BOOTH OMO」内で掲示される QR コードから表示される「アイリスプラザ JRE MALL 店」の特設ページより購入することができます。また同社は、利用者限定特典として、最大 1,500 円引きのクーポンを配布するとしています。

https://www.jreast.co.jp/press/2022/20220901_ho02.pdf

 JR東日本のプレスリリースによると、「STATION BOOTH OMO」にて体験できる主なアイリス製品は、ウルトラワイドモニター、ウェブカメラ ブラック、LED デスクライト Qi 充電シリーズの3点です。

 ウルトラワイドモニターは、どの角度から見ても見やすい曲面を有した液晶モニターで、複数のウィンドウを並べて表示できる幅広サイズとなっています。ウェブカメラ ブラックは、オンラインビデオ通話、各種チャットソフト、ライブ配信に適したWEBカメラで、USB ケーブルを挿すだけで直ぐに使えます。LED デスクライト Qi 充電シリーズは、スマートフォンを置くだけで充電できるQi 充電機能が搭載されたもので、使用シーンに合わせて調光、調色が可能です。

https://www.jreast.co.jp/press/2022/20220901_ho02.pdf

 JR東日本は、2019年8月より、STATION WORK(ステーションワーク)というブランドで「駅ナカ」や駅付近のシェアオフィス事業を開始しています。

 STATION WORK(ステーションワーク)には、STATION BOOTH(ステーションブース)とSTATION DESK(ステーションデスク)、ラウンジ、ホテルシェアオフィスの4種類があり、全国に560カ所以上あります。JR東日本は、2023年度に1,000カ所体制を構築する計画を示しています。

 STATION BOOTH(ステーションブース)は、1名用完全個室ブースで、幅と奥行きがそれぞれ1メートル強、高さが2.2メートル程度のボックスが、「駅ナカ」や駅改札近くに設置されています。ボックスの中には、椅子、机、電源コンセント、エアコンのほか、液晶モニター、Wi-Fiによる通信環境が用意されています。利用料金は15分165円(税込み)で、事前に利用時間を予約して使います。

 ちなみに、 STATION DESK(ステーションデスク)は、東京駅・横浜駅など全6カ所で展開されており、6つのタイプの席が用意されています。6つのタイプは、パーティションに囲われた空間でデスクワークに集中できる「SHELTER」、適度な囲われ感とゆったり座れるソファの「CAVE」、ポケットコイルの上でリラックスして作業できる「HEAVEN」、半オープン型のソファ席「CAPSULE」、半オープン型のデスク席「DEN」、ハイカウンター型で短時間の作業に適した「PERCH」です。利用料金は15分250円で、事前に利用時間を予約して使います。

 JR東日本とアイリスグループは、地方エリアにおいてリアル店舗が縮小する状況においても、商品を実際に使って購入できる体験価値にこだわることで、「すべての人々が豊かになれる社会」の実現を目指す考えを示しているそうです。

 WorkOnが採用している椅子、机、モニター(ディスプレイ)などは、残念ながらアイリスグループが製造したものではありませんが、利用者にとってメリットのあるものであれば、積極的に採用したいと考えております。また、「STATION BOOTH OMO」を通じて、アイリスグループ製品を実際に利用する機会を提供する試みを、WorkOnは素晴らしいものと考えます。

 WorkOnは、いまのところ机や椅子といったメーカー様と協業する予定はなく、WorkOnを通じて様々な製品を利用する機会を提供することはすぐにはできないですが、機会があればJR東日本やアイリスグループの試みを手本として、新しい試みにチャレンジしたいと考えています。

 そしてWorkOnは、従来型のワークスペースでもなければ、レンタルオフィス、シェアオフィス、バーチャルオフィス、カプセルオフィス、サテライトオフィス、ワーキングスペースでもない働く場所として、そして従来型の貸し会議室、ミーティングルーム、サロン、スタジオ、イベントスペースとは違う予約ルームという形式で、皆様に貢献すべく、努力を続ける所存です。

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